★★★ 船について ★★★★★★★
全長 : 約25m(150トン)
乗組員 : 船長(漁労長兼務) 1名
機関長 1名
幹部候補生 1〜2名
甲板長 1名
一般船員 10〜12名
航海日数: 30〜45日
水揚回数: 1日6回(4時間毎)
漁獲高 : 年間平均250キロ/1日
網 : 日本式の2ヶ統曵と、オーストラリア式の4ヶ統曵
沿岸3〜5マイル水深15m前後の海域を中心に漁獲。
海水温の微妙な変化や潮の流れ具合等によって
漁獲量が大きく変化するし、
また季節によって生息海域を移動するため
安定した漁獲を確保することは極めて難しい。
★★★ 漁獲制限 ★★★★★★★
大切な資源を守る為、国の管理のもと法令が定められています。
禁漁期(メイン漁場): 1月1日〜3月31日(4ヶ月間)
禁漁区域(周年) : 陸から3マイル以内(全船レーダーで監視)
船数 : 15隻
* パプアニューギニアの海老トロール船はグランドロープが軽量チェーンで出来ているため海底を削り取るなどいうことはありません。
★★★ 船での作業 ★★★★★★★
網揚げ後、まずエビと魚を分ける。
食用になりそうもない小さな魚は海へ戻す。
エビは頭を落とし、サイズ・種類別に集められる。
箱詰めされ、清水を注入し
船の上で急速凍結される。
、
その後ダンボール詰めされ船内の冷凍庫にて保管される。
★★★ 薬品使いません ★★★★★★★
天然だからといって、全てが安全で美味しいわけではありません。
私達の天然海老は網が揚がった時点から
約40分程度ですべての処理を終え
船の中の急速凍結機に入れられます。
このため黒変防止剤(酸化防止剤)を使う必要がありません。
これが可能であるのは漁獲量が適度に少ないためです。
一度に獲れる量が200kgも300kgもあったりしたら
それこそ40分では作業はとうてい終わらないし、
乗組員も疲れてしまうため薬品の助けを
借りなければならなくなるでしょう。
一度の漁獲量の多い地域の場合には
船上で黒変防止剤を使用するのはこのためです。
薬品自体の体への影響も懸念されますし、
その分作業には時間がかかり鮮度は悪化します。
ですから、私達は一切使わないように努力しております。
私達のエビはこうして素早く迅速に処理されて
薬品に汚されていないため、
自然のプリプリ感が生きていて味もしっかりしていて
エビの甘さが感じられるのです。
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